アンプ
本ページでは当研究所にて製作されたアンプ作品の外観と内部写真をご紹介します。
ハイブリッドパワーアンプ P−1 |
ハイブリッドプリアンプ C−1 |
ハイブリッドパワーアンプ P−1 | ||
板厚2mm鋼板製の堅牢な筺体内に2台(Lch,Rch)のパワーアンプAssyと電源を配置.Rコアトランスと47000μF×2の余裕のある電源によって重低音をしっかり再生.出力DCオフセット電圧によって作動するスピーカー保護回路を装備した安全設計.音楽ジャンルを問わず、つねに澄み渡った高域と迫力ある低音を忠実に再現します。 | 初段にサブミニチュア管を使用した1段増幅ハイブリッドパワーアンプAssy.AB級動作によって無理なく70W×2の出力を確保.DCバランス補正回路を搭載して、極小の出力DCオフセットとしつつ、直流まで増幅可能な完全DCアンプを実現.増幅用トランジスターはすべてメタルキャンシール選別品を使用. |
[主な仕様]
入力感度・インピーダンス 1.5V、60kΩ
ゲイン 24dB
最大出力 70W×2(8Ω)
周波数特性 DC〜180kHz(−3dB)
歪率 0.02%以下(1kHz、70W、8Ω)
ダンピングファクター 250(1kHz)
外形寸法 370W×430D×195H
消費電力 220W(無信号時)
ハイブリッドプリアンプ C−1 | ||
イコライザーアンプ基板 フラットアンプ基板 |
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板厚2mm鋼板製の堅牢な筺体内にイコライザーアンプ基板、フラットアンプ基板、ヘッドホンアンプ基板を配置.随所に防振サポートを施し、真空管の受ける振動を極小としている.高ゲイン(最大26dB)、高出力電圧(55V)によって、汎用パワーアンプのみならず、電圧ゲイン0dBパワーアンプも余裕をもって駆動可能。 | 初段にサブミニチュア管6021Wを使用した1段増幅アンプAssy.終段にもサブミニチュア管6011をカソードフォロワとして使用.ハイブリッドアンプ特徴の低歪率特性に仕上がっている.イコライザーアンプはDCバランス補正回路を採用した、安定した動作を実現する直流増幅型アンプ構成. |
[主な仕様]
入力感度(インピーダンス) イコライザーアンプ部2.8mV(47kΩ) フラットアンプ部140mV(100kΩ)
ゲイン イコライザーアンプ部34dB フラットアンプ部14dB、20dB、26dB(選択)
最大出力電圧 55V
イコライザーアンプRIAA偏差 ±0.2dB以内
フラットアンプ周波数特性 0.3〜520kHz(負荷50kΩ、−3dB)
歪率 0.01%以下(負荷50kΩ、1kHz、出力50V)
外形寸法 370W×430D×110H
消費電力 44W